
- 饒速日命は十種の神宝と32人の伴諸とご一緒
- 天の磐船(磐船神社)に乗ってきた
- 哮峯(たけるがみね)に降り立ち、物部氏の始祖となった
饒速日命が降り立ったという哮峯(たけるがみね)に行ってきました。府民の森ほしだ園地にある絶壁です。

第一印象から色々なシンクロニシティを感じたりする時もあるのですが、哮峯(たけるがみね)付近では特になにも感じませんでした。
強烈なシンクロニシティの場合、意味不明に号泣したりします(笑)
ニギハヤヒが降り立ったという哮峯(たけるがみね)

クライミングウォール付近の哮峯(たけるがみね)

クライミングウォール。丸腰で登っていくスタイルのやつですね。
哮峯(たけるがみね)在住のハヤブサがいない。

哮峯なんですが、現在はバードウォッチの人達に大人気だそうです。なんでもハヤブサ夫婦が巣を作っていたそうです。
しかしながら、ハヤブサ夫婦は2,022年6月では「どっかいった」模様。

ハヤブサ夫婦は見当たりませんでした。付近の売店の方にお聞きしたらやっぱり「ハヤブサは今はいないですね。どこかへ行きました」とのこと
残念ですね。
緑が非常に豊かな星田園地は付近に巨石群が多い

星のブランコが有名な星田園地なんですが、謎の巨石群が実に多いっぽいんです。
今回は星のブランコまでは行きませんでした。次回は星のブランコや色々な巨石群を廻ってみたいと思います。
星田園地付近は巨石群や磐座が非常に多い地域といえると思います。

星田園地から磐船神社までは地理的には遠くはありません。磐船神社にも巨石や磐座が非常に多いです。
付近に神理教跡があるそうです。どこにあるのでしょう。磐船神社も神理教も饒速日命と非常に関わりが深そうです。
白高大神に神理教?天在諸神とは

星田園地付近に神理教跡があるそうな。神理教は饒速日命を祖神とする宗教団体だそうです。

天在諸神。中井シゲノさんが大阪で活動していたときに奈良県の白高大神にて活動していた団体なのでしょうか。ちょっとわかりません。

神理教は天在諸神を掲げる団体であり、白高大神と地理的に関わりがあるのかもしれません。

白高大神の天在諸神等のお塚を設立したのが饒速日命を祖神とする神理教なのなら、白高大神は饒速日命や物部のエネルギー。
白高大神は饒速日命や長脛彦と関係が深いのかもしれません。
玉姫教会所属ではなく「他の教会」


神と人のはざまに生きるでは、21番の箇所に該当します。玉姫教会ではなく「他の教会」である。と。
天在諸神のお塚と中井シゲノの関係・・・「神と人のはざまに生きる」からの引用

ところで弁財天竜王を祀るために立てられたあの塚は、対応する地形にシゲノが置いた数多くの目印のうちの一つにすぎないのだった。池のほとりを後にして、シゲノはお滝を目指して坂道を進んだ。
道を上ってゆくと突如、開けた台地へ出た。そこには神々の名を記した二〇ばかりのお塚が一例に並び、それに続いて、小祠がひとつ、見捨てられた感のある家がひとつあった。
現代になってから滝寺で神を祀る別の場所があったということについて、シゲノからなにも聞いた覚えがなかったので彼女に尋ねてみると、これらは戦後まもなく外来の者たちがここに構えたものであり、彼女とも白高ともなんの関係もなく、今日では手入れする人もないまま見棄てられている、とのことであった。
お塚の数から判断すれば、少なくとも一時は信者もかなりいたであろうと思われた。この新たな信仰の場が設けられた時期は、ちょうどシゲノが大阪で旺盛な活動をしていた頃に相当する。
「神と人のはざまに生きる」p112より引用
「神と人のはざまに生きる」からの引用です。更に知りたい方は実際に借りてみるといいと思います。
神と人のはざまに生きる
白高大神と中井シゲノを知るにはうってつけの書籍です。興味深い書籍で知的興奮を覚えると思います。
現在は絶版です。